献立・食育Menu
献立について
(社福)童心会では、毎月各園の栄養士・調理師・担当者代表が集まって「おいしい献立会議」を行い、教育・保育の中でお食事に対する位置づけを高めています。
「ねる子・あそぶ子・たべる子元気!」の食育目標のもと、野菜を多く取り入れた和食を中心に栄養のバランスや季節感を考えた献立、行事食、食育クッキングなど、生活の中で食を楽しむことを大切にしています。
おやつについても手作りのおやつを多く提供しています。食物アレルギーへの対応も行っております。
今月の食事だより
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食事だより(柏さかさい保育園)
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今月の献立表
つくってみよう!(料理編)
乳製品シリーズ
乳製品を使って楽しく作ることができるコーナーです。
是非、親子でつくってみてください♫
栄養士さんと調理師さんのインタビュー
<栄養士>
Q. 献立を立てるにあたって何が重要ですか?
A. 子どもの食事は、心身の成長や発達にとても大きな役割を担っています。童心会の食育目標である「寝る子 遊ぶ子 食べる子元気」をスローガンに、園の食事を通して子どもたちの成長・健康を支えること、子どもたちがおいしく楽しく食事できることを大切にしていきたいと考えています。
園の食事は和食献立を中心とし、ご飯などの「主食」の他に汁物と主菜、副菜を組み合わせた「一汁二菜」を基本に献立を作成しています。栄養バランスの良い食事を考え、旬の食材・季節感、様々な食材や味付け、調理法を取り入れたおいしく変化にとんだ献立を心がけています。また毎月、栄養士と4園の調理師が集まって、美味しい献立になるよう意見交換をしています。園内で調理師が手作りした食事、おやつはとても好評です。子どもたちは「おいしい!」と笑顔で喜んで食べています。毎月、献立表と食事だよりを配布しておりますが、ご家庭での食事の参考にしていただければと思います。
<調理師>
Q. 調理をする際に気を付けていることは何ですか?
A. 子どもたちが安心して食事ができるように、調理室や調理員一人ひとりが清潔、衛生であること、食品の適切な温度管理を徹底して行います。
アレルギー食提供時にはダブルチェックをし、みんなが安心して食事できるように心掛けています。
Q. 食事を通じてどんな子どもに育って欲しいですか?
A. 食事をする時の楽しさや喜び、おいしさをみんなと共にする食事の時間から感じ元気なたくましい子どもに育って欲しいです。
その為に調理室ではみんなが笑顔になれる食事作りを心がけています。
Q. 食育はどのように取り組んでいますか?
A. 子どもたちが楽しみや親しみを持ちながら食材に触れ、料理をし、食べる機会を献立から考えています。子どもたちの好奇心・料理やおやつを食べるときの充実感を大事にしています。